赤坂消防士にて、安全大会を行いました

年に2回行っている
NPO法人塗装工事研究会主催の安全大会
今回は、成田市にある赤坂消防署にて
行いました

NPO法人塗装工事研究会では、一般的な
安全大会よりも、少し趣を変えた安全大会を
行うように心かけています
と、言うのもNPO法人塗装工事研究会の会員さんは
大手の下請けやハウスメーカー、リフォーム店などから
仕事をいただいている職人さんが多いので、普通の安全大会は
そちらで、嫌なほど出席しているので・・・・
まずは、スライドによる
危機管理のお話をいただきます

・119番の電話の仕方
・地震発生の時の対応の仕方
・避難の仕方
を、ていねいに教えていただきました
特に、携帯から119番にかける時には、
場所の特定をすることが大切です
と、言うのは、携帯からだとどこからかけているか特定
するのが難しいそうなので、場所を把握してしっかり
伝えて下さい
お次は、救急救護
現役の署員の方が
実際にやって見せてくれました
止血方法
感染防止のためにビニールなどで
直接血液をさわらないようにして
血が出ている場所をとにかく直接押す
以前は、動脈を止めたりと言う方法でしたが
現在は、直接押して止血だそうです

骨折時の対応
骨折した時にはとにかく
固定すること
ダンボールや木材、パイプなど
なんでも良いので
固定することが大切だそうです

人の運び方
簡易担架の作成
パイプ2本で簡易的な担架を
作成しました
毛布とパイプで簡単に作れるのですね
もしって時に、単管足場2mと養生シートで
作成可能な気がします

ひきずって人を移動
脇の下に腕を入れて
相手の人の腕を持って引きずる
簡単そうだけど
いざって時にすぐ出来るか不安

二人いる時にはこんな感じで
先ほどの引きずる方法をして
もう一人が足を持ち上げて移動
できれば、運ばれている人が
見える方に進むと気分が落ち着くみたいです
(目線を進行方向に)
ポイントは、運ばれる人の足を
交差させて持つことです

そして、最後のメインデッシュ
消火器の使い方
まず、ピンを抜いて
ホースの口元をしっかり抑えてから発射します
まず、足元から水ほうきのように掃きながら
進んで火の元まで行き
火の元目掛けて
消化します
今回は、本物の消火器ではなくて
水が出る練習用の消火器を使い行いました
とても、暑い日だったので
なんか涼しげで快適でした

無事、消火器の使い方も
完了して、最後に〆

前回のAEDの講習も面白かったけど
今回の安全大会も面白かったです
次回は、2月に開催予定
たのしい安全大会を企画しますので
みなさんお待ちください
Top