塗装工事の悩み１１０番！!　第17号　【雨といの塗装】

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　　　　　　　塗装工事の悩み１１０番！！(第17号)　　┃
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┃　～　NPO法人塗装工事研究会に寄せられた塗装工事に関する
　　　　　　　　　　　　　　　　相談内容を皆さんと共有 ～
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　こんにちは、NPO法人塗装工事研究会　会長の森雅弘です。

今年もわずかになりましたが

私森は、インフルエンザに・・・。

今回で17回目になるメールマガジンです。

消費者からの相談をご紹介します。
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Q　雨トイの塗装はするものなのでしょうか？

Ａ　新品であれば必要ありません。

新品の雨トイの場合でしたら

塗装は必要ありませんが、

外壁・屋根塗装の時には

一緒に行った方が良い

工事になります。

外壁・屋根の塗装工事は通常

８年から１２年の間に行います。

ちょうど同じ頃雨トイの劣化も

始まります。

ですので、外壁・屋根塗装と同じ時期に

雨といの塗装もしておいたほうが

良いと思います。

10年前くらいまでは、雨トイは塗装しない

ことが一般的でした。

塗料の変化とともに、塗装できるものが増えて

来ているためです。

雨といは、プラスティック性ですので

従来のペンキでは相性があまり良くないので

どうしても雨トイの塗装を敬遠していました。

今では、ウレタン系塗料・シリコン系塗料・

フッ素系塗料になってきています。

このことにより雨トイを塗装する

ケースが多くなりました。

また、雨トイを塗装した方が良いのか？

しないほうが良いのか？ですが、

しないよりしたほうが良いのは、間違いありません。

一般的に塗料は紫外線から守るために塗られています。

プラッスティックで出来ている雨トイも耐候性を考えて

作られていますが、８年から１２年も経つと

劣化してしまいます。

外壁・屋根塗装の時に一緒に雨トイの塗装をお勧め

します。

ぜひ、参考にしてください。

失礼します。

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　 ■編集後記■
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　久しぶりにインフルエンザに

なりました。

まだ、しばらく直りそうも

ありません。

スタッフのみんなに

申し訳ない・・・。

森　雅弘

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　発　行　NPO法人　塗装工事研究会
　　　　　　　　　　会長　森　雅弘
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